ニュース
NEWS

【2022年01月17日 - ノイダ(インド)】

HCLテクノロジーズ、2022年度第3四半期の連結決算を発表 – 前年同期比で売上14%増

HCLテクノロジーズ(本社:インド ニューデリー、CEO:C・ヴィジャヤクマール、NSE:HCLTECH / BSE:532281)は、2022年度第3四半期の連結決算を発表しました。

2022年度第3四半期の業績
売上は前年同期比13.8%増の29億7,700万米ドル(前年同期比15.7%増、2,233億1,000万ルピー)となりました。また当第3四半期の純利益は前年同期比15.2%減の4億5,800万米ドル(前年同期比13.6%減、344億2,000万ルピー)*となりました。
*評価基準に関する司法判断に基づき税額控除の計算方法を変更、過年度の税金引当金を戻し入れたことにより、2021年度第3四半期の税引き後利益が5,940万米ドル(4億3,800万ルピー)増加したことの影響を受けています。

2022年度第3四半期の主要マイルストーン
– 売上は前期比7.6%増で、過去12年間で最高の伸びを達成
– エンジニアリングR&Dサービスの売上が前年同期比で19.7%増(為替変動の影響を除く)と好調な伸び、デジタルエンジニアリング、IoTがけん引
– アプリケーションモダナイゼーションやクラウドトランスフォーメーション案件の増加により、IT&ビジネスサービスの売上が前年同期比で15.3%伸長(為替変動の影響を除く)
– HCLソフトウェアを含むプロダクト&プラットフォームは、HCL DXおよびHCL Commerceの案件が好調で、売上が前年同期比で8.2%増(為替変動の影響を除く)
– Mode 2の売上が前年同期比30.2%増となり、引き続き成長を牽引
– ライフサイエンス&ヘルスケア(前年同期比21.3%増)、テクノロジー&サービス(同18.1%増)、公共・公益・エネルギー(同14.8%増)が成長を牽引

CEOのC・ヴィジャヤクマールは次のように語っています。「当四半期の売上高は前期比7.6%増となり、過去46四半期で最高の業績を達成できました。前期比でプロダクト&プラットフォームが 24.5%増、エンジニアリングR&D サービスが 8.3%増、IT&ビジネスサービスが 4.7%増となり、全セグメントで増収となりました。新規契約高についても前年同期比64%増の21億ドルとなり、HCLの将来は明るいと考えています。
また、今期は従業員数が1万人以上増加しました。デジタル、クラウド、エンジニアリングといった戦略的に優先度が高い分野への投資や人材育成計画が大きな成果を上げています。これらのことから、HCLは今後も、継続する需要の動きに対応できる優位なポジションを維持していけると確信しています。」

このニュースは2022年1月14日(現地時間)にHCLテクノロジーズが発表した資料の抄訳です。
原文は下記URL(PDF)からダウンロードのうえご参照ください。
https://www.hcltech.com/sites/default/files/documents/investor-reports/HCL_Tech_Q3_FY22_Investor_Release.pdf

ニュース一覧へ