この度エイチシーエル・ジャパンでは、朝日インタラクティブの協力のもと『エンジニアリングが変わる - 第四次産業革命を味方にする成長戦略』と題したセミナーを開催する運びとなりました。
この10年、テクノロジーは大きな進化を遂げてきました。なかでも「モノ」がネットワークにつながるIoT(Internet of Things)は、企業を取り巻く環境に大きな変化をもたらしています。
「第四次産業革命」ではデータの利活用が付加価値の源泉になると言われています。たとえばセンサーから集まる多種多様な、膨大なデータ。これまでは集めることすらできなかったこれらのデータを分析して得られる知見は、ビジネスの最適化のみならず、新たなビジネスチャンスの創出をも可能にします。
このようなビジネスの潮目に企業のエンジニアリング部門も変化を求められています。アナリティクス文化を醸成し、製品とサービスの垣根を越えた新機軸のビジネス開発を根付かせることがエンジニアリング部門にとっての急務となります。本セミナーでは、これからの10年を勝ち抜くために、今企業が成すべきことについて、その一端を紹介いたします。
貴社の事業戦略、データを活用した製品・サービス開発戦略の一助として本イベントをお役立て頂きたく、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
お問い合わせ内容に「11/7セミナー出席希望」とご記入ください。
募集数を上回った場合は抽選となりますのでご了承ください。
14:30-15:00 | 受付 |
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15:00-15:30 | 【基調講演】 21st CENTURY TECHNOLOGIES – これからのエンジニアリングに求められる視点 HCLテクノロジーズ この10年、テクノロジーは大きな進化を遂げてきました。ついこの間まで「最先端」であったテクノロジーが、今日には「当たり前」のものとなっています。このような変化を推し進めているのが21st Century Technologiesです。IoT、デジタライゼーション、成果ベースモデル、DevOps、アジャイル、バリュー・エンジニアリング、プラットフォーム・エンジニアリング、アナリティクス、デザイン思考、といった新たな要素がこれまでとは全く異なる未来を形作りつつあります。本講演では21st Century Technologiesが発展する中で、エンジニアリングに求められる役割、視点についてお話ししてまいります。 |
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15:30-16:30 | 【特別講演】 IoT時代のデータ収集・分析・利活用 国立情報学研究所 所長補佐 / アーキテクチャ科学研究系 教授 / IoTにより現実世界に関する多様なデータが収集できるようになるが、闇雲に集めるだけでは意味がない。重要なのはデータ分析の結果を現実世界にフィードバックできるかである。講演ではプライバシー保護を含めてIoTにおけるデータ収集で留意する点を概説するとともに、IoTに即したデータ分析手法を解説する。そしてさらにIoTによる新しいサービスを例示していく。 |
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16:40-18:10 | 【パネルディスカッション】 第四次産業革命に企業はどう備えるべきか?変化を味方にするために今成すべきこと 株式会社デンソー シスコシステムズ合同会社 HCLテクノロジーズ モデレータ:朝日新聞社 編集委員(東京)安井 孝之 氏 第四次産業革命とも称される今、生き残りをかけて企業が向かい合わなくてはならないIoTの波。本ディスカッションでは、企業が今成すべき事は何か?また解決しなくてはならない課題が何かを、組織、文化といった企業活動の本質の部分にまで切り込んで議論し、IoT時代の勝利の方程式を考えます。 |
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18:10-18:20 | 【閉会のご挨拶】 |
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18:30-20:00 | 懇親会 *ブッフェ形式となります |