HCL Notes/Domino V11 バージョンアップ・ヴァーチャル・セミナー: Q&A

2020/9/30 - 読み終える時間: 6 分

2020年9月25日開催の「HCL Notes/Domino V11 バージョンアップ・ヴァーチャル・セミナー」にご参加いただきありがとうございました。

当日は、皆様のご質問を読んでいる端から次の質問が入り、スクロールしてしまい読み切れないほどでした。ここにいただいたご質問と回答を掲載します。


ライセンスについて

Q: Notes/Domino V11 にバージョンアップする際のライセンスの考え方などが解る資料があれば紹介してほしい

A:「Notes/Domino ライセンスガイド」を公開しておりますのでそちらをご利用ください。 https://www.hcljapan.co.jp/software/license/hcl-notes-domino-license-guide/

Q: Notes/Domino V11 にバージョンアップするためには Notes Domino Complete Collaboration ライセンスに切り替えることが必須でしょうか?

A: HCL Domino Volt などの追加が不要な場合、Notes Domino Complete Collaboration ライセンスに変更せず、現在のライセンスの継続S&Sを更新いただくことも可能です。ただし、今後、HCL Domino Volt 以外の追加ライセンスも Complete Collaboration が前提となる見込みですので、将来の更新においては Complete Collaboration ライセンスへの移行をご検討ください。 詳しくは「Notes/Domino ライセンスガイド」をご参照ください。 https://www.hcljapan.co.jp/software/license/hcl-notes-domino-license-guide/

Q: HCL Sametime のライセンスは HCL Domino Volt ライセンスに含まれていますか?

A: チャット、在席確認の範囲の Sametime については、Notes Domino Complete Collaboration など Notes/Domino のユーザーライセンスに含まれています。 Sametime V11.5 で予定されているWeb ミーティングなどのフル機能については、Volt とは異なる追加のライセンスでの提供を予定しています。(リリース前であるため正式な発表ではありません)

Q: Domino Utility Server ライセンスの今後の方針について新しい情報はありますか?

A: 「Notes/Domino ライセンスガイド」 https://www.hcljapan.co.jp/software/license/hcl-notes-domino-license-guide/ でご案内の通り、現在、Utility Server の変更を計画しております。 Utility Server の変更後のライセンス体系などにつきましては、10月中に上記のライセンスガイドの改訂などを含めてご案内できる見込みです。

Q: 現状Domino 9や10のNotes/Dominoライセンスを持っている状態で、Sametime V11.5 を利用したい場合、 Sametime V11.5のシステム構成、利用に必要となるライセンスなどが解る資料などあれば紹介してほしい A: Sametime V11.5 の正式リリースの時点で、ライセンス、システム要件などが確定いたしましたらご案内いたします。


サポート終了について

Q: Notes/Domino 9.0.x のサポート終了の予定はありますか?

A: Notes/Domino 9.0.x のサポート期間については IBM の当時に発表した「最短でも2021年9月末まではサポート」の方針は現時点で変更ありません。2021年9月末まで1年となりましたので、今後なんらかの追加のアナウンスを検討しておりますが、本日時点ではお伝えできる確定事項はまだありません。 ただ、9.0.1 は2013年のリリースからすでに7年が経過しておりますので、サポート終了の有無にかかわらず、V11 へのバージョンアップをご検討いただけますようお願いいたします。"

Q: Notes/domino V10、 V11 のサポート終了予定は決まっていますでしょうか?

A: Notes/Domino V10、 V11 についてはサポート終了時期などはまだ決まっておりません。


HCL Nomad

Q. HCL Nomadはアンドロイドのスマホも使用可能でしょうか?

A. はい、Google PlayよりHCL Nomadをダウンロードして使用できます。

Q. モバイルから接続する場合はVPN接続を行うのでしょうか。

A. VPN接続のほか、Domino パススルーサーバーをDMZに配置する方法もあります。

Q. NomadアプリはオンデマンドVPN対応していないと思うのですが、対応予定はありますか?

A. HCLとして機能改善要望は把握しておりますが、具体的な対応予定は決定されておりません。 現時点では事前にVPNに接続のうえ、HCL Nomadをご利用いただく形になります。

Q. Nomad は Domino Designer で開発するのでしょうか?

A. はい。通常のNotesアプリケーションと同様に Domino Designerで開発します。

Q. HCL Nomadでは、ビューでクイック検索ができないかと思います。こちらの対応予定はあるのでしょうか?

A. Notesクライアントと同様の操作感ではありませんが、クイック検索機能はございます。 https://help.hcltechsw.com/nomad/1.0/hcln_searching.html


HCL Domino Volt

Q. Domino Voltで作成したアプリケーションはDomino Designerで編集可能ですか?

A. Domino Voltで作成したアプリケーションそのものは、Domino Designerでは編集できません。 Domino Volt で作成したものを変更したり削除したりしない限り、ビューやエージェント、その他の要素を追加できます。

Q. すでにあるアプリケーションをDomino Voltに取り込むことは可能ですか?

A. 既存のDominoアプリケーションをDomino Voltに取り込む機能はございません。 Excel スプレッドシートを取り込んでアプリケーションを自動生成することは可能です。

Q. Domino Voltを使用する場合、開発環境と実行環境はイコールになるのですか?物理的に異なるDominoサーバーの環境に移動は可能ですか?

A. 設計内容を.voltファイルにエクスポートして、実行環境でインポートできます。

Q. 設計内容をファイルにエクスポートして、実行環境でインポートできます。とのことですが、実行環境下でのデプロイが必要という認識でよろしいでしょうか?

A. はい、ご認識の通りです。

Q. 現在サードパーティー製のWeb化ソフトを契約していますが、そういったソフトがなくてもWeb化が可能という認識でよろしかったでしょうか。

A. Domino Voltによって既存のNotesアプリケーションをWeb化できるものではありません。


Notes/Domino と関連製品について

Q. これまで出張者がNotesにアクセス等を行った場合の経験から、レスポンスがネックになっておいると考えられますが、バージョンアップすることで、改善される可能性がございますでしょうか?

A. ネットワークやストレージがボトルネックの場合には、バージョンアップいただいても状況は改善しない可能性がございます。

Q. V11、12へのバージョンアップすると、アプリのテンプレートラインナップは増えますか?

A. V11では増えておらず、V12でもテンプレートが増える予定は現時点ではございません。今後のリリースにご期待ください。

Q. V11ではカレンダーの機能に変化はありますか?他のシステムとの連携は可能ですか?

A. V11でカレンダー機能はすっきりとしたレイアウトに変更されています。 他のシステムとの連携は、従来バージョン同様にStandardクライアントで Google カレンダーのオーバーレイなどが可能です。

Q. DominoサーバーやNotesクライアントのアップデートを簡素化するような構想はあるでしょうか?

A. DominoサーバーはDocker対応することにより最新版に容易にリリースアップできる環境を整えます。 クライアントに関してはNomad WebのPWA対応のほか、自動更新の仕組みを検討中です。

Q. PWAについて理解しきれませんでした。 詳細情報の資料はありますでしょうか。

A. PWAそのものの資料はHCLとしては準備がございませんが、Verseをスタンドアロン・アプリとして実行する方法に関して以下に記載がございます。 https://help.hcltechsw.com/verse_onprem/2.0.0/ja/user/faq_run_standalone.html

Q. LEIもVersion 11対応バージョンが発売されるのでしょうか?

A. HEI(HCL Enterprise Integrator)が出荷されています。現時点ではWindowsとLinux上のDominoに対応しており、iSeries版が予定されています。

Q. 現在、LEI9を利用しておりますが、HEI11にバージョンアップすることのメリットを何点が教えてください。

A. 最新のDominoサーバー上で稼働すること、サポート対象のRDBが新しくなることです。

Q. Sametimeを今後どうしていくのか伺いたいです。

A. 在席確認とチャットをNotesクライアントやHCL Verseと組み合わせて継続利用できるほか、セキュアでWebブラウザーのみで利用可能なWeb会議の仕組みを提供予定です。


バージョンアップ関係

Q. v9→V11へ直接バージョンアップすることは可能ですか

A. はい、可能です。

Q. 互換性について教えてください。複数のクラスターサーバーを順次移行していく場合、一時的にV9/11の混在環境のタイミングが発生しても問題はありませんか?

A. クラスターメンバーのサーバーはすべて同一バージョンであることを推奨しています。一時的な混在は必然的に発生しますが、実運用時には同一バージョンであることを推奨します。

Q. Dominoサーバーについて、現在V10を利用しています。V11へ移行する場合はV10に上書きインストールすることは可能ですか?可能な場合の注意点などございますか?

A. V10からV11へは、上書きインストールが可能です。特に注意点はありません。手順は Cookbook をご覧ください。

Q. Domino 9からV11にバージョンアップする際にwebの場合、非互換対応はどのように対応すべきでしょうか

A. Web アプリのツールが残念ながら用意できておりません。原則、そのまま動作するはずですが、一通りのユーザー操作試験を行うようにお願いします。

Q. 「DBMS接続クライアントのシステム要件に注意」とありますが、具体的に教えてください。

A. HEI 上にDBMS接続用のクライアントをインストールする必要があります。クライアントのシステム要件はDBMS提供側の資料を確認してください。また、クライアントのバージョンによって、サポートされる接続先DBのバージョンが制限されている場合があります。すべて満たされるサポート環境を確認するところがポイントとなります。

Q. バージョンアップの計画・方針 という大枠の内容だけではなく、もっと具体的な作業手順、操作手順、コマンド内容 等、実利用時にそのまま採用できる資料が欲しい。

A. Cookbook はコマンドを含めた実作業に関するものが記載されています。バージョンアップガイドは計画関係ですので、組み合わせてご利用ください。各資料には Web 上で公開されているサポート技術情報へのリンクが含まれています。サポート技術情報では、さらに細かな内容 (手順が記載されている場合もあります) が記載されています。

Q. V11にバージョンアップして不具合(添付ファイル名の文字化け)が発生して、サポートをお願いしていますが、なかなか改善されません。不具合情報を公開・公開していただけると嬉しいです。それによってバージョンアップの可否検討にもなるので。

A. "V11.0.0 で、添付ファイルの文字化けの問題が発生し、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。V11.0.1で修正しました。 サポート技術情報: 外部ユーザーから受信したダブルバイト文字を含む添付ファイル名が文字化けし att * .dat として表示される https://support.hcltechsw.com/csm?id=kb_article&sysparm_article=KB0076082"


その他

Q: バージョンアップをサポートしてくださるパートナー様の全国一覧表を確認できるページがあると助かります

A: すべてのパートナー様ではありませんが、現在展開しております「Domino リスタート・キャンペーン」のページ内で当キャンペーンに参加いただいているパートナー様を掲載しております。 https://www.hcljapan.co.jp/software/products/notes-domino/drc/"

Q: 運用や開発の人材育成について何かプログラムはありませんでしょうか?

A: 株式会社アイ・ラーニング様にて Notes/Domino の研修コースがございます https://www.i-learning.jp/service/it/groupware.html#notes また、ノーツコンソーシアム様にて新任担当者向けワークショップなどを開催いただいています https://www.notescons.gr.jp/home.nsf/upcomingEvents.xsp

このブログについて

HCL Japan の Software 部門の複数担当者で HCL Software 全般について記しています。

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