HCL Software U は、HCL Software 製品群の技術教育を提供し、皆様のスキルと皆様のビジネスの向上をゴールにしています (2023年4月、HCLSoftware Academy から改称しました)。

研修制度

コース一覧
HCL Volt MX – 5 Days Bootcamp

このコースは、開発者が 5 日間で HCL Volt MX の基礎を独習するためのものです。各ページに動画とそこで使用されているプレゼンテーションファイル、ハンズオン用のプロジェクトZIPファイルと手順書が掲載されています。

短縮版の 4 日間の bootcamp (オンサイト実施) ではこの一部を使用します。講師の指示にしたがってください。

Day 1HVMX-BC-100: Volt MX Iris and Foundry Jumpstart
Day 2HVMX-BC-200: Introduction to Volt MX Iris Development
Day 3HVMX-BC-300: Volt MX Foundry Developme
Day 4HVMX-BC-400: Volt MX Widget and API Deep Dive
Day 5HVMX-BC-500 Volt MX Iris Collaboration
追加ファイルオンサイト研修時、追加でダウンロードするファイルがある場合はこちらを参照してください (講師から指示があります)。
HCL Volt MX Go: HCL Volt MX Go を使用した Domino アプリのモダナイズ (開発者向け、VMXGo–Dev-100、無償)

このコースは、HCL Volt MX Go を使用して HCL Domino アプリの Volt MX プラットフォームへのインポートとモダナイズの方法の基礎を学べます。クラウド上の HCL Volt MX Go サンドボックスの無償環境を使用してレシピアプリをインポートして、UI の改変やコードの追加を行い、モバイルアプリに仕上げます。

サンドボックスには、Domino、Domino REST API、および Volt MX Go Foundry が含まれます。開発環境をダウンロードして PC/Mac にインストールする必要があります。環境の準備に1-2時間、ハンズオンの所要時間は時間は1-2時間です (めやす)。

Lesson 1 – Domino REST API 必須情報VMXGo-DEV-100 Lesson 1 – Domino REST API Required Information – V1 – Japanese.pdf
Lesson 2 – Design Import のセットアップVMXGo-DEV-100 Lesson 2 – Design Import Setup – V1 – Japanese.pdf
Lesson 3 – Design のインポートVMXGo-DEV-100 Lesson 3 – Design Import Part 1 – V1 – Japanese.pdf
VMXGo-DEV-100 Lesson 3 – Design Import Part 2 – V1 – Japanese.pdf
Lesson 4 – VoltFormulaVMXGo-DEV-100 Lesson 4 – Volt Formula – V1 – Japanese.pdf
Lesson 5 – UIのリブランディングVMXGo-DEV-100 Lesson 5 – Rebrand the UI – V1 – Japanese.pdf
Lesson 6 – セグメントのソートとフィルタリングVMXGo-DEV-100 Lesson 6 – Segment Sorting & Filtering – V1 – Japanese.pdf

認定資格制度

制度一覧
HCL Domino 認定管理者アップデート (英語名: Certified Administrator – Domino 12 Update Certification)

2023年4月28日、日本語での受検ができるようになりました (受検時に Japanese を選択します)。

注意: 本資料は英語版認定試験に関するガイドの翻訳です。

概要

はじめに この再認定試験は、HCL Domino 12 サーバーとユーザーの計画、インストール、アップグレード、管理を行う経験豊富な HCL Domino 管理者向けの試験です。HCLSoftware Certified Administrator for Notes and Domino 12 は、TLS用証明書マネージャ、TOTP、新バックアップ機能、Nomad、HCL Verse Package、ワンタッチ Domino セットアップなどの新機能による Domino インフラの拡張に関するスキルを実証することができるはずです。また、管理プロセス、レプリケーション、メール、ポリシー管理、DAOS、ID ボールトなどの Domino の中核となるサービスや機能に関するスキルも身につけることができます。

受検条件

以下の IBM Domino v9 認定資格のいずれかを取得していること。

  • IBM Certified System Administrator – Notes and Domino 9
  • IBM Certified Advanced System Administrator – Notes and Domino 9
  • IBM Certified System Administrator – Notes and Domino 8.5
  • IBM Certified Advanced System Administrator – Notes and Domino 8.5

Pearson Vue の Web サイトで Domino 12 Update 試験の受験予約をする前に、受験証明書、受験レポート、または IBM ラーニングサイトからのスクリーンショット証明のコピーを ds.academy@hcl.com に送信する必要があります。 この証明書は、受験予約をする前に、アカデミーで検証/確認される必要があります。

試験形式・受検料

多肢選択式。1つの正解と3つの不正解があります。未解答の問題は不正解として採点され、推測によるペナルティはありません。試験の実施は Peason Vue 社により、Web で行われます。

  • 問題数 50
  • 合格率:76% (38/50)
  • 試験時間 75分
  • 受検実施者: Pearson VUE testing center or online proctored exam
  • 受検料: $150 USD
  • 日本語での受検に関する注意事項: 試験開始時に言語を選択できます。申し込み、受検開始までは英語の画面となります。

試験結果

HCLSoftware Certified Administrator – Notes/Domino 12 (HCL-DOM-UADM-12) 再認証試験は、合格または不合格のどちらかの試験です。スコアレポートには、各レベルでのあなたのパフォーマンスを示す試験コンピテンシーの表が含まれる場合があります。この情報は、あなたの試験パフォーマンスに関する一般的なフィードバックを提供することを目的としています。

試験内容

この試験ガイドは、以下に示すように、試験のコンピテンシー分野と重み付けを含んでいます。この試験は、Domino 12、12.0.1、および 12.0.2 にまたがる内容をカバーしています。

Domino Leap や Sametime については範囲外です。

  • インストールと設定: 10%
  • セキュリティ: 30%
  • 管理・保守: 60%

コンピテンシーエリア 1: インストールと設定

  • 1.1 ワンタッチ Domino セットアップ
  • 1.2 Domino での HCL Verse の構成
  • 1.3 モバイルと Nomad Web

コンピテンシーエリア 2: セキュリティ

  • 2.1 TLS 用証明書マネージャ
  • 2.2 タイムベースワンタイムパスワード (TOTP)
  • 2.3 ID ボールトと機能拡張

コンピテンシーエリア 3: 管理・保守

  • 3.1 バックアップとリストア
  • 3.2 Domino Attachment and Object Service (DAOS) と機能強化
  • 3.3 システム管理プロセスと機能強化
  • 3.4 レプリケーションと機能強化
  • 3.5 メールと機能強化
  • 3.6 ポリシー管理と機能強化

準備・対策

HCL Domino 12 管理者再認定試験準備として以下のリソースの利用をお勧めします。これらのリソースや追加トレーニングは、試験を受ける前に必要ではありませんが、専門家から学び、知識を深めるための機会として推奨されます。

HCL Volt MX 9.2 認定アソシエイト開発者

HCL Volt MX 9.2 認定アソシエイト開発者の資格取得のための手順について説明したPDFです。

HCL Volt MX 9.2 認定アソシエイト開発者プログラムのご案内 (PDF, 1MB)