HCL ソフトウェア ライセンス契約の概要

HCL ソフトウェアのライセンスは全てのソフトウェア共通の “Master License Agreement” (「基本使用許諾契約」) と、各製品・サービスの “License Information” に定められた条件により使用許諾されます。

Master License Agreement (「基本使用許諾」)

HCL ソフトウェアのご使用は “Master License Agreement” (「基本使用許諾」) に同意いただいたものとなります。
“Master License Agreement” を含むHCL ソフトウェアの標準契約は HCL Software Master Agreements ページにて各国語版が確認できます。

License Information

各製品、エディションやバージョンごとで使用可能な機能や条件は、それぞれの “License Information” に記載されています。それぞれの “License Information” は専用ページにてご確認できます (英語のみ)。

2種類のライセンス体系

HCL ソフトウェアは以下の2種類のライセンス体系で提供しています。

永続ライセンス方式

契約時点の製品、バージョンの「永続使用権」(Perpetual License)と、1年単位の「ソフトウェア・サブスクリプション & サポート (更新保守)」を組み合わせる方式。

  • 新規ライセンスの契約には原則として初年度の「ソフトウェア・サブスクリプション & サポート」が含まれ、この期間中にリリースされたバージョンの使用権と技術サポートの利用が可能です。
  • 「ソフトウェア・サブスクリプション & サポート」を更新しなかった場合、その後のバージョンの利用や技術サポートの利用はできませんが、満了時点で利用可能なバージョンの使用権は継続します。

期限付きライセンス、サブスクリプション方式

ライセンス自体に使用期限あり「ソフトウェア・サブスクリプション & サポート (更新保守)」と一体となっている方式。または、期間を特定してサービス利用を可能にする方式。

  • 期限付きライセンス、サブスクリプションのライセンス (使用権) は「ソフトウェア・サブスクリプション & サポート」とセットになっており、更新しなかった場合は双方が終了します。
  • 永続ライセンスと異なり、新規契約時 (初年度) の費用が抑えられるため、数年に限った利用の場合のトータル・コストの抑制や、利用数量の変化に柔軟に対応できるなどのメリットがあります。
  • 期限付きライセンス、サブスクリプションは月単位で提供されますが、最短契約期間は 12ヶ月です。

ライセンス課金単位

ライセンスの課金単位はライセンスごとに定められています。主な課金単位としては以下のようなものがあります。同じ製品であっても、オファリング種類やライセンス体系により、異なる課金単位が適用される場合があります。

このうち、PVU 単位は IBM より移管されたライセンスにおいて継続しているものであり、PVU の算出方法などは IBM が定めたものを踏襲します。詳細は IBMの「オープン系ソフトウェアのプロセッサー・バリュー・ユニット [PVU] ライセンス」を参照してください。

  • ユーザー (利用者数) 単位
  • 同時アクセスユーザー数単位
  • デバイス (利用端末数) 単位
  • アプリケーション数単位
  • サーバー台数単位
  • PVU (CPU能力) 単位

サブスクリプション & サポートの契約について

「ソフトウェア・サブスクリプション & サポート (更新保守、S&S)」を契約すると (あるいはこれが含まれている「期限付きライセンス、サブスクリプション方式」でご契約すると) 以下が得られます。

  • 契約期間内にリリースされた、ソフトウェアの最新バージョンの使用権
  • 修正モジュール等の入手の権利 (契約期間内に限る)
  • 技術サポートへ問い合わせる権利 (契約期間内に限る)

全数適用の原則
使用権に対する「ソフトウェア・サブスクリプション & サポート 」は、使用しているソフトウェアの全数に対して適用する必要があります。

  • 利用しているソフトウェア構成の一部、あるいはライセンス全量の一部の「ソフトウェア・サブスクリプション & サポート (更新保守)」を契約することで全体の最新バージョンの使用や技術サポートの利用はできません。
  • 既存の契約に対して新規ライセンスを別途契約した場合において追加分のみが有効な状態や、満了時期のずれにより部分的に「ソフトウェア・サブスクリプション & サポート」が有効になっている状態が発生することは許容されますが、この状態での技術サポートの利用はできません。

HCL ソフトウェアへの製品移管前のご契約について

2019年7月1日時点で S&S が有効な IBM 移管製品の契約について

現在の「ソフトウェア・サブスクリプション & サポート」が満了となる次回の更新より、HCL ソフトウェアとの間での契約にて更新をお願いします。(IBM の包括契約 (ELA) に含まれている場合など、例外となるケースがあります。詳しくは下記の「ご参考資料」をご参照ください。)

2019年7月1日時点で有効な契約をお持ちの場合、契約情報は移管されておりますので、更新のお手続きにあたって、ライセンス証書等の確認は原則として必要ありません。

2019年6月末までにS&S満了済みのIBM移管製品の契約について

  • HCL への製品移管 (2019年7月1日) 以前に、IBM との間で契約されたライセンス、ソフトウェア・サブスクリプション & サポートの契約は、引き続き IBM が管理しています。この使用権に基づくソフトウェアの利用は可能です。
  • 最新バージョンのご利用や技術サポートへのお問い合わせには、HCL ソフトウェアでの契約更新が必要です。その際、既存のライセンス契約を確認する必要があります。IBM Passport Advantage プログラムやお取り扱いの販売店様よりライセンス契約が確認できる情報の入手をお願いします。 お客様と IBM と間での契約内容、履歴などのお客様情報を弊社では確認することはできません。

ご参考資料

以下の資料も合わせてご参照ください
HCL ソフトウェア各種ご案内資料