2020年11月23日: HCL Z Asset Optimizer v2.1、HCL Software のみで利用可能な大幅な機能強化を搭載

原文: HCL SOFTWARE INTRODUCES ITS MAINFRAME SOFTWARE ASSET MANAGEMENT SOLUTION

HCL Software は本日、IBM System Z(メインフレーム)プラットフォーム上のソフトウェア資産を発見し、監視するための市場をリードするソリューションである HCL Z Asset Optimizer (ZAO) v2.1 の一般提供を開始したことを発表しました。IBM/ISV ソフトウェア製品や社内アプリケーションを管理するためのソリューションを探している場合でも、ZAO は効果的な管理に必要な洞察力を提供します。

HCL Z Asset Optimizer v2.1、HCL Software のみで利用可能な大幅な機能強化を搭載

  • ソフトウェア・ライセンスの照合を簡素化 – ZAOは、ソフトウェア・インベントリーとその使用情報をソフトウェア・ライセンス情報と比較するプロセスを簡素化します。新しいレポートは、コスト最適化の機会とソフトウェア監査での異状をより迅速に特定するのに役立ち、面倒な手動の照合手順を排除します。ZAO v2.1 のライセンス検証機能は、メインフレーム・ユーザーのために特別に設計されており、製品の包括的な機能となっています。
  • ソフトウェア資産情報のロック解除 – ZAO は、ライセンス情報と一緒にソフトウェア資産のインベントリーと使用状況の情報を取得します。ZAO v2.1 の REST API を利用して、豊富なソフトウェア資産情報にアクセスできるようになりました。この API を利用することで、ソフトウェア資産情報を要件に応じてビジネスプロセスやアプリケーションに確実かつ効率的に組み込むことができます。
  • 日常業務を簡素化する実用的なイノベーション – ZAO v2.1 では、ソフトウェア資産情報を管理するために z/OS 上の IBM Db2 と DBA が不要になりました。IBM Integrated Facility for Linux (IFL) エンジンを活用して、ソリューションを実行するための TCO を下げることができます。

HCL Software のコーポレート・バイス・プレジデント兼責任者である Darren Oberst のコメントは以下のとおりです。
「HCL ZAO v2.1 は、IBM System Z のユーザーの皆様に喜んでいただけるソリューションです。私たちは、市場をリードする製品を簡素化すると同時に、お客様のニーズをさらに満たす付加価値を引き出しました」

HCL ZAO の詳細については、ウェビナーにご参加ください。