ファイル処理を強化するための、柔軟で使いやすいツール
シンプルで直感的なユーザーインターフェースとリモートシステムがサポートされ、z/OSシステムに保存されたデータをインタラクティブに、またバッチ処理で操作できます。ZDTは、幅広いデータ・ストア・タイプを包括的にサポートしています。
メインフレームデータ型のサポート
ZDT はさまざまなファイル形式で格納されたデータの操作をサポートします (VSAM、QSAM、PDS、PDSE、AIM、OAM の各データセット、DB2、IMS、WebSphere MQ、CICS、UNIX System Services 配下の Hierarchical File System に対応)。
メリット
- 品質の向上
- よりよい洞察
- ROI の加速
- リスクの軽減
特長
- 動作モード
ZDT はさまざまなユーザーインターフェースを提供し、現在および将来にわたってメインフレームデータを効率的に操作できます。ZDT は、ISPF のもとでユーティリティー機能を使用したバッチを用いて Java や REST API 経由で、メインフレームデータを対話的に操作できます。 - 知識の維持
ZDT でメインフレームデータの論理構造を定義し、ツールに記憶させることで、今後従事する担当者がその情報、知識を得られるようにできます。 - データへの安全なアクセス
z/OS システム認証機能 (SAF) で定義されたユーザープロファイルに基づいて、フィールド、レコード、ファイルレベルでデータアクセスを制御・保護できます。 - 生産性の向上
z/OS や ISPF ユーザーの日常的なタスクを簡素化できます。強力な検索、クローン、リモートシステムアクセス機能はその一例です。
ZDT は IBM Z メインフレームプラットフォーム上でのイノベーションを実現します。HCL には、製品、専門のコンサルタント、サービスが揃っております。組織固有の要件に合わせて柔軟なライセンスもご用意できます。