グローバル市場で勝ち抜くための製品開発革新~世界のトップ企業が実践する「アジャイル開発」の導入ノウハウと成功事例~
開催概要 日時:2014年11月7日(金)セミナー 16:00~18:15 懇親会 18:15~19:15ウェスティンホテル東京 桜の間
〒153-8580
東京都目黒区三田1−4−1 
恵比寿ガーデンプレイス内

このイベントは終了いたしました。

この度エイチシーエル・ジャパンでは、日経テクノロジーオンラインご協力のもと、企業のCTOの皆様を対象に『グローバル市場で勝ち抜くための製品開発革新 ~世界のトップ企業が実践する「アジャイル開発」の導入ノウハウと成功事例~』と題したセミナーを開催する運びとなりました。


今日、ハードウェアのコモディティ化が進み、製品差別化の鍵はソフトウェアが握るようになってきています。組込みソフトウェアの開発が複雑になる一方で製品のライフサイクルはますます短くなり、企業は優れたアイディアや技術を素早くソフトウェアに落とし込み、製品を市場に展開していく必要に迫られています。


アジャイル開発手法はこのような企業の課題に対する解のひとつですが、全てのケースで効果を発揮する訳ではないことも事実です。プロジェクトを成功に導くためには、どのような場面でどのようにアジャイル開発手法を適用すべきなのかを理解することが非常に重要です。本セミナーでは、実際に製品開発にアジャイル開発手法を適用し成功している企業様の例を通じて、Time to Market短縮を実現する方法を探ってまいります。


貴社のグローバル市場に向けた製品・サービス開発戦略の一助として本イベントをお役立て頂きたく、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。


プログラム

15:30-16:00

受付

16:00-16:20

【基調講演】

アジャイルで実現 - 史上最高の製品エクスペリエンス

HCLテクノロジーズ President, Engineering Service GH Rao


HCLがCTOをはじめとするテクノロジー・リーダー向けに開催するフォーラム「HCL CTO Straight Talk」。このイベントを日本でも開催することとなりました。製品の付加価値の源泉がソフトウエアにシフトしつつある今、改めてアジャイル開発手法に注目が集まっています。グローバルリーディング企業の史上最高の製品エクスペリエンス実現をお手伝いしているHCLが、アジャイル開発手法による製品競争力向上の秘訣をご紹介いたします。

GH Rao
16:20-17:00

【特別講演】

トヨタ生産方式の本質と
リーン・アジャイル開発の適用と利点

九州工業大学大学院 客員教授 黒岩 惠

トヨタ生産方式(TPS)は競争優位のビジネスモデルとして、広く非製造業分野にも適用されている。自動車産業がフォード方式からトヨタ方式に転換した様に、伝統的ソフトウェア開発は、TPSを源流とするリーン・アジャイル方式へ変革が期待される。講演では、TPSの基本を概説し、アジャイル開発の適用と利点を述べる。

黒岩 惠
17:00-18:10

【パネルディスカッション】

アジャイル開発実践:プロジェクト事例から
九州工業大学大学院 客員教授 黒岩 惠
HCL America, Inc, Vice President Lee Roche
富士通株式会社 イノベーションビジネス本部 下野 暁生
モデレータ:日経テクノロジーオンライン 編集委員 木崎 健太郎


アジャイル開発手法を効果的に適用しTime to Marketを短縮するためには、どのような場面でどのようにアジャイル開発手法を適用すべきなのかを理解することが非常に重要です。HCLはXelox社やCA Technologies社、国内の大手製造業様など多くのグローバル企業においてアジャイル開発導入を支援しています。本パネルディスカッションでは実際のプロジェクトにアジャイル開発手法を適用し成功しているエキスパートが自らの経験をもとに、アジャイル開発手法の向き・不向き、具体的な実施方法、課題とその対応策などについて意見を交わします。

黒岩 惠

Lee Roche

下野 暁生
18:10-18:15

【ラップアップ(閉会のご挨拶)】

HCLテクノロジーズ President, Engineering Service GH Rao

18:15-19:15

懇親会 *ブッフェ形式となります


お問い合わせ内容に「11/7セミナー出席希望」とご記入ください。
募集数を上回った場合は抽選となりますのでご了承ください。