このトピックでは、ソース制御の有効化機能の動作をカスタマイズするために設定可能な設定について説明します。
ソース制御の有効化機能の動作をさらにカスタマイズするため、[ファイル] - [プリファレンス] - [Designer] - [ソース制御] をクリックして設定を行うことができます。 これらの設定は、この機能を使用するときに適用されます。 次のような設定があります。
- ソース制御操作にバイナリ DXL を使用 -- ディスク上の設計要素は、表示する設計要素のタイプに応じて、異なる方法で表示されます。詳しくは、「ディスク上の設計要素の表示方法の選択」セクションを参照してください。
- 変更時の設計要素の自動エクスポート (NSF からディスク) を有効にする -- この設定により、ユーザーが NSF 内部で設計要素を変更した後に、それらの設計要素を暗黙的にエクスポートすることができます。
この設定を選択すると、NSF プロジェクトの編集内容 (例えば、フォームや XPage などの作成/更新/削除) がオンディスクプロジェクトに暗黙的に反映されます。編集内容は、その後ソース制御リポジトリにコミットできます。
- 変更時の設計要素の自動インポート (ディスクから NSF へ) を有効にする -- この設定により、ディスクプロジェクトで設計ファイルに変更が加えられたときに、ディスクから NSF に設計ファイルを暗黙的にインポートする動作を許可できます。 これには、自動ビルドをオンにする必要もあります。 この設定を行う後、ユーザーがリポジトリからのコンテンツによってディスクプロジェクトを更新すると、変更内容は NSF 内部で自動的にインポートされます。
- セットアップウィザードでヘルパーパネルを表示 - この設定を行うと、[チーム開発] - [ソース制御をこのアプリケーション用にセットアップ] パネルを起動したときに、ソース制御の有効化機能について説明するヘルパーパネルが表示されます。
設定を選択して (チェックマークを付けて) 有効にするか、選択解除して無効にします。
注: 自動同期設定は、デフォルトでは有効です。