HCLテクノロジーズ（本社：インド　ニューデリー、プレジデント兼CEO：アナント・グプタ、NSE：HCLTECH / BSE：532281）は、2015年度第3四半期の連結決算を発表しました。

2015年度第3四半期の業績
売上は前年同期比11%増の926億7,000万ルピー(14億9,100万米ドル)となりました。純利益は前年同期比3.6%増の168億3,000万ルピー(3億800万米ドル)となりました。

2015年度第3四半期の主要マイルストーン

– 為替の変動の影響を除くと売上は前年同期比15.4%の増加
– エンジニアリングR&Dサービスの売上が前年同期比32.4%で好調な伸び
– 49期連続で四半期配当を実施
– 従業員数は104,184名に

プレジデント兼CEOのアナント・グプタは次のように語っています。「為替の変動の影響を除いた売上の伸びが前年同期比で15.4%増になるなど、2015年第3四半期も非常に好調な業績を収めることができました。多くの地域、業界、サービスでビジネスを拡大しましたが、特にコンシューマサービス、製造、公共といった分野で10億ドルを超える大型のトランスフォーメーション案件を獲得したことが成長に大きく貢献しています。またインド国内だけでなく、共同イノベーションラボなどの施設をオンサイトにいくつか開設し、グローバルでのプレゼンス向上に努めました。」

このニュースは2015年4月21日（現地時間）にHCLテクノロジーズが発表した資料の抄訳です。
原文は下記URL(PDF)からダウンロードのうえご参照ください。
http://www.hcltech.com/sites/default/files/hcl_tech_q3_2015_mar_2015_investor_release_0.pdf