HCLテクノロジーズ（本社：インド　ニューデリー、プレジデント兼CEO：アナント・グプタ、NSE：HCLTECH / BSE：532281）は、2016年度第1四半期の連結決算を発表しました。

2016年度第1四半期の業績
売上は前年同期比16%増の1,009億7,000万ルピー(15億4,500万米ドル、前年同期比8%増)となりました。純利益は前年同期比8%減の172億6,000万ルピー(2億6400万米ドル、前年同期比14%減)となりました。

2016年度第1四半期の主要マイルストーン
– 四半期売上が1,000億ルピーを突破
– エンジニアリングR&Dサービスの四半期売上が前年同期比で23.7%伸長（為替変動の影響を除く）
– インフラストラクチャサービスの四半期売上が前年同期比で16.3%伸長（為替変動の影響を除く）
– 51期連続で四半期配当を実施

プレジデント兼CEOのアナント・グプタは次のように語っています。「2016年度も好調なスタートを切ることができました。BEYONDigital（デジタライゼーション）や次世代ITアウトソーシング、IoTといったサービスへの投資が案件獲得やパイプラインの増加につながっています。これからも、ブルーオーシャン、未開拓の分野に向けて新しいアイディアを生み出し、築き上げていくことで、マーケットリーダーを目指してまいります。」

このニュースは2015年10月19日（現地時間）にHCLテクノロジーズが発表した資料の抄訳です。
原文は下記URL(PDF)からダウンロードのうえご参照ください。
http://www.hcltech.com/sites/default/files/hcl_tech_q1_2016_investor_release.pdf