HCLテクノロジーズ（本社：インド　ニューデリー、プレジデント兼CEO：アナント・グプタ、NSE：HCLTECH / BSE：532281）は、2016年度第2四半期の連結決算を発表しました。

2016年度第2四半期の業績
売上は前年同期比11%増の1,034億1,000万ルピー(15億6,600万米ドル、前年同期比5%増)となりました。純利益は前年同期比0.2%増の192億ルピー(2億9100万米ドル、前年同期比5%減)となりました。

2016年度第2四半期の主要マイルストーン
– 直近12か月（2015年1月～12月）は全ての部門で売上が拡大
– エンジニアリングR&Dサービスの直近12か月の売上が前年同期比で23.0%伸長（為替変動の影響を除く）
– インフラストラクチャサービスの直近12か月の売上が前年同期比で16.4%伸長（為替変動の影響を除く）
– IoT専任組織”IoT WoRKS”を立ち上げ – 顧客のIoT導入レベルに合わせたエンド・トゥ・エンドのIoTサービスを提供
– 52期連続で四半期配当を実施

プレジデント兼CEOのアナント・グプタは次のように語っています。「BEYONDigital（デジタライゼーション）や次世代ITアウトソーシング、IoT WoRKS（モノのインターネット）サービスへの投資、注力によって、業績は堅調に拡大しました。この四半期にはチェンナイの洪水といった状況もありましたが、柔軟なビジネスモデル、しっかりしたBCDR（事業継続・災害対策）への取り組み、そしてなによりもお客様と従業員からのサポートによって、大きな困難を乗り越えることができました。」

このニュースは2016年1月19日（現地時間）にHCLテクノロジーズが発表した資料の抄訳です。
原文は下記URL(PDF)からダウンロードのうえご参照ください。
http://www.hcltech.com/sites/default/files/hcl_tech_q2_2016_investor_release_0.pdf