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【2019年11月12日 - ノイダ(インド)】

HCLテクノロジーズ、2020年度第2四半期の連結決算を発表 – 前年同期比で売上18%増

HCLテクノロジーズ(本社:インド ニューデリー、プレジデント兼CEO:C・ヴィジャヤクマール、NSE:HCLTECH / BSE:532281)は、2020年度第2四半期の連結決算を発表しました。

2020年度第2四半期の業績
売上は前年同期比17.9%増の1,752億8,000万ルピー(24億8,600万米ドル、前年同期比18.4%増)となりました。純利益は前年同期比4.4%増の265億1,000万ルピー(3億7,600万米ドル、前年同期比5.5%増)となりました。

2020年度第2四半期の主要マイルストーン
– IT&ビジネスサービス(17.4%増)、プロダクト&プラットフォーム(57.9%増)、エンジニアリングR&Dサービス(15.0%増)の全セグメントにおいて、前年同期比2桁成長を達成(為替変動の影響を除く)
– プロダクト&プラットフォームの新部門「HCLソフトウェア」が第2四半期より事業を開始。前期比で金融、小売・消費財、通信・メディア・出版・エンターテイメントといった業種向けの売上が伸長
– エンジニアリングR&Dサービスが前年同期比、前期比ともに2桁の大きな成長。大型案件の獲得に加え、様々な業種向けに5Gやインダストリー4.0といった分野への投資を活かしたエンジニアリングサービスの提供が貢献
– 67期連続で四半期配当を実施

プレジデント兼CEOのC・ヴィジャヤクマールは次のように語っています。「前年同期比で20.5%増(為替変動の影響を除く)、買収や合併の影響を除いても14%増と業界トップレベルの成長で、非常に好調な四半期の業績をおさめることができました。加えてこの6か月間、価格設定やコストに影響する要因を注意深く見直してきた結果、支払金利前税引前利益(EBIT)率を20%にすることができました。また、新設したHCLソフトウェア事業の成長についても非常に喜ばしく思っています。この勢いと、多様なサービス・ソフトウェアのポートフォリオで、お客様、株主の皆さま、そして何よりも従業員の皆さんに優れた価値をお届けしていくことができると確信しています。」

このニュースは2019年10月23日(現地時間)にHCLテクノロジーズが発表した資料の抄訳です。
原文は下記URL(PDF)からダウンロードのうえご参照ください。
https://www.hcltech.com/sites/default/files/hcl_tech_q2_2020_investor_release.pdf

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