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HCLが日立ABBパワーグリッドの新たなデジタル基盤を構築

【2021年05月27日 - ノイダ(インド)】

近代的かつ独立したIT組織により事業変革を推進する、複数年契約を締結

大手グローバルテクノロジー企業であるHCL テクノロジーズ (HCL) は本日、持続可能なデジタル・エネルギー・ソリューションのリーダーである日立ABBパワーグリッドと複数年契約を結び、グローバルな変革プログラムの一環として、新たにグリーンフィールドのデジタル基盤を構築すると発表しました。HCLは今回の契約を通して、日立ABBパワーグリッドが効率的で近代的な独立したIT組織を新たに設立する支援をします。この契約は、ABBの従来のITサービス基盤への依存度を下げることで、同社の継続的な事業変革を支援するものです。

日立ABBパワーグリッドは、2020年に日立とABBの合弁企業として設立され、先駆的な電力技術とデジタル技術における新たな世界的リーダーとなることを目指しています。新たなデジタル基盤の一環として、HCLは、ハイブリッドクラウド・サービス、デジタルワークプレイス・サービス、次世代ネットワーク・サービス、統合サービス管理、サイバーセキュリティー・サービスを提供します。日立ABBパワーグリッドは、HCLの「クラウド・スマート」サービスを活用することで、インテリジェントな自動化と強力なパートナー・エコシステムによる革新的なクラウド・サービスを備えた適応性の高いポートフォリオから利益を得ることができるようになります。このような能力は、90カ国以上における日立ABBパワーグリッドのオペレーションを強化し、世界中の3万6000人の従業員のために、エンド・ユーザー体験を改善します。日立ABBパワーグリッドは、世界的なオペレーション全体にわたって、シンプルさ、スピード、拡張性を推進するという戦略目標を達成するために、新たなデジタル基盤をゼロから開発するにはHCLが最適であると判断しました。HCLは、戦略的なデジタル・プラットフォームの構築、ITサービスのグローバルな標準化、未来を見据えたソリューションを確立し、変化するビジネス要件と進化する技術力に対応していきます。

日立ABBパワーグリッドのCIOのMichael Loechle氏は、次のように述べています。「当社は先駆的な技術リーダーとして、エネルギーのバリューチェーン全体をデジタル化し、世界の電力網をより強く、よりスマートで、よりグリーンにしていきます。この変革は、顧客のために作成するソリューションだけでなく、社内のオペレーションも含んでいることが重要です。私たちは、これまでの歴史的なIT組織からの脱却が必要だと認識しており、HCLは次世代のオペレーションモデルの構築を支援する戦略的パートナーとして最適でした。特に、HCLの、従業員向けに高品質でエンドユーザー重視のソリューションを作成し、シームレスに実行できる、エンド・ツー・エンドのモデル提供能力に感銘を受けました。HCLのサービス提供に革新の文化をもたらした実績は、デジタル化の長期的かつ持続可能な利益を享受するための好条件となるでしょう。」

HCLテクノロジーズのコーポレートバイスプレジデントで北欧・DACH地域代表のパンカジュ・タグラは、次のように述べています。「日立ABBパワーグリッドと協力し、新たに独立したデジタルIT環境を構築できることを嬉しく思います。HCLは、これまで培ってきた、新たなデジタルの世界に向けて複雑なカーブアウト・プログラムを実行するための専門知識を提供します。このような世界的な大手企業のために新たなデジタル基盤を構築する機会を得られたことは、HCLの次世代トランスフォーメーションにおける専門知識に顧客が信頼を置いている証しと言えるでしょう。」

このニュースは2021年5月4日(現地時間)にHCLテクノロジーズが発表した資料の抄訳です。
原文は下記URLをご参照ください。
https://www.hcltech.com/press-releases/press-releases-business/hcl-build-new-digital-foundation-hitachi-abb-power-grids

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