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【2021年10月18日 - ノイダ(インド)】

HCLテクノロジーズ、2022年度第2四半期の連結決算を発表 – 前年同期比で売上11%増

HCLテクノロジーズ(本社:インド ニューデリー、プレジデント兼CEO:C・ヴィジャヤクマール、NSE:HCLTECH / BSE:532281)は、2022年度第2四半期の連結決算を発表しました。

2022年度第2四半期の業績
売上は前年同期比11.2%増の27億9,100万米ドル(前年同期比11.1%増、2,065億5,000万ルピー)となりました。また当第2四半期の純利益は前年同期比4.0%増の4億4,100万米ドル(前年同期比3.9%増、326億5,000万ルピー)となりました。

2022年度第2四半期の主要マイルストーン
– エンジニアリングR&Dサービスの売上が前年同期比で12.7%伸長(為替変動の影響を除く)、デジタルエンジニアリングが好調
– アプリケーションモダナイゼーションやクラウドトランスフォーメーション案件の増加により、IT&ビジネスサービスの売上が前年同期比で13.2%伸長(為替変動の影響を除く)
– Mode 2の売り上げが前年同期比36.3%増となり、引き続き成長を牽引
– ライフサイエンス&ヘルスケア(前年同期比20.1%増)、通信・メディア・エンターテイメント・出版(同13.4%増)、製造(同11.9%増)、テクノロジー&サービス(同10.8%増)が成長を牽引
– HCLソフトウェアは長期的にクラウドネイティブへコミットしており、製品ポートフォリオをモダナイズ、進化させるべく投資を行っています。この取り組みの成果として、クラウドネイティブ・ソリューション・ファクトリー:HCL SoFy、およびクラウドネイティブ as a Service:HCL Nowを発表しました

プレジデント兼CEOのC・ヴィジャヤクマールは次のように語っています。「当四半期は、デジタルビジネス、エンジニアリング、クラウドサービスを中心としたサービスポートフォリオの力強い成長により、好調な業績を達成できました。すべてのカテゴリーで顧客数が大幅に増加しており、HCLがどの顧客グループに対しても最適なサービスを提供できており、高い需要があることがわかります。
14件の大規模契約が貢献し、新規契約高は前年同期比38%増の23億米ドルとなりました。また、当四半期の従業員の純増数は11,135人となり、過去最高となっています。堅調なパイプラインと継続的な従業員の増加に後押しされて、今後、ビジネスが更に加速していくとみています。」

このニュースは2021年10月14日(現地時間)にHCLテクノロジーズが発表した資料の抄訳です。
原文は下記URL(PDF)からダウンロードのうえご参照ください。
https://www.hcltech.com/sites/default/files/hcl_tech_q2_fy22_investor_release_0.pdf

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