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【2016年03月07日 - 東京】

HCLテクノロジーズ エグゼクティブVP IoTビジネス担当 スカマラ・バネラジー インタビュー 日経コンピュータITProに掲載

「IoTは2~3年で完全に浸透、明暗分けるのはデータ分析力」

HCLジャパンの親会社であるHCLテクノロジーズのエグゼクティブヴァイスプレジデントSukamal Banerjee のインタビュー記事が日経コンピュータITProに掲載されました。日経コンピュータ 岡部記者の質問にお答えする形で、IoTをビジネスに適用する際のポイントやデータ分析の重要性などについて述べています。 IoTは「あと2~3年で完全に浸透するでしょう」とSukamalは述べています。ただし、企業は、機器や設備といったアセットに眠るデータをいかに集めるか、さらにいかに価値ある使い方をするかで悩んでおり、HCLはこうした領域の支援に注力をして参ります。 HCLは国内で40社を超える日本企業の顧客を抱えており、そのほとんどがIoTとの親和性が高い製造業です。このことから日本でのIoT市場の拡大を大きな機会と捉えています。「HCLは伝統的に、エンジニアリングサービスを長く手掛けてきました。世界各国の大手製造業を中心に実績を積み重ねています。いかにデータを収集すれば良いか、といったインフラ領域については既に強固な技術基盤を持っています。さらに、アプリケーションやコンサルティングといった分野の経験も豊富です。エンドツーエンドのIoTソリューションを提供できる点が、HCLの強みです」とSukamalは語っています。 またSukamalは「データを価値あるものにするために欠かせない分析という分野は今後、ますます需要が高まる」とし、データサイエンティストとなる人材の採用、育成をはじめ、この分野により積極的な投資をしていくと述べています。
記事は以下のURLでご覧いただけます。(ITProのサイトが立ち上がります。) http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/interview/14/262522/011900224/
Sukamal Banerjeeがパネリストを務めたセミナー・イベント HCL CTO Straight Talk 『ビジネスは新たな領域へ – 見えてきたIoT時代の事業戦略』の様子はこちらからご覧いただけます。

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