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【2023年03月31日 - プレスリリース】

エイチシーエル・ジャパン、日本市場を重要市場と位置付け、 新たなビジョンと戦略を発表

-設立25周年記念イベントを開催-

大手グローバルテクノロジー企業であるHCLテクノロジーズ(以下、HCLTech)および、HCLTechの100%子会社である株式会社エイチシーエル・ジャパン(本社:東京都港区、代表取締役:中山 雅之、以下、エイチシーエル・ジャパン)は、3月3日(金)都内ホテルにて、エイチシーエル・ジャパン設立25周年を記念し、「お客様感謝の会」と題したイベントを開催いたしました。

HCLTechは1998年に日本に進出し、日本法人であるエイチシーエル・ジャパンを設立。エイチシーエル・ジャパンは日本企業に向けて、エンジニアリング・R&Dサービス、デジタル、そしてソフトウェアの3つのビジネスラインでサービスと製品を提供し、1998年から25年間にわたり、様々な業界・業種の大手企業100社以上にサービスを提供、また、3,000社以上の企業にソフトウェア製品を提供しています。また、日本在籍のエンジニア数は500名で、グローバルからも3,000名の社員が日本のお客様をサポートするまでに成長しています。

本イベントでは、HCLTech CEO(最高経営責任者)であるC・ヴィジャヤクマール(C Vijayakumar)が登壇し、クライアントの皆様から強力なサポートをいただき、ともに25周年という節目の年を迎えることができたことへの謝意を伝えました。

APAC を統括する HCLTechプレジデントであるスワパン ジョーリ(Swapan Johri)は、HCLTechの技術と、日本の優れた研究開発やイノベーションとの親和性について述べ、HCLTechの新たなブランドアイデンティティである「Supercharging ProgressTM」を軸に、日本におけるプレゼンスを高め、クライアントの皆様、そして地域社会全体の成長と価値の創造につながるよう、日本における戦略と投資を加速させていく方針を発表しました。

さらに、エイチシーエル・ジャパンの代表取締役社長である中山 雅之は、HCLTechのミッションは、その技術を企業に提供し、日本のデジタルトランスフォーメーションに貢献することであると述べ、ミッションを実現するための要素として、「信頼」、「ローカライゼーション」、「サービス品質」、「強いソリューション」、「人財」を挙げました。加えて、オンショアセンターの設置によるローカライゼーションに注力し、日本人バイリンガルエンジニアの増強や新卒採用にも積極的に取り組む方針を発表しました。

また、本イベントには、HCLTechのエンジニアリング・R&D を統括するビジャイ・アナンド・グントル(Vijay Anand Guntur)、HCLSoftware を統括する大野洋一も登壇しました。

後半では、お客様講演として、ソニー株式会社様、オリンパス株式会社様にご講演いただきました。そして、楽天グループ株式会社様、三菱ケミカルグループ株式会社様、グーグル・クラウド・ジャパン合同会社様をパネリストとしてお迎えしてのパネルディスカッションがあり、最後にゲストスピーカーとして株式会社MM総研 代表取締役所長(元日本経済新聞社論説委員)関口 和一様にご登壇いただきました。

HCLTechおよびエイチシーエル・ジャパンは、これから更にサービス体制を強化し、日本のお客様のイノベーション、トランスフォーメーションに貢献して参ります。

会社概要
会 社 名:株式会社エイチシーエル・ジャパン
代表取締役社長:中山 雅之
本社所在地:東京都港区赤坂1-12-32アーク森ビル32階EAST
U R L: https://www.hcljapan.co.jp/

HCLTechについて:
HCLTechは、世界60カ国に222,000人以上の従業員を擁するグローバルテクノロジー企業です。デジタル、エンジニアリング、クラウドを中心に、テクノロジーサービスや製品の幅広いポートフォリオにより、業界をリードする可能性を提供しています。金融サービス、製造業、ライフサイエンスとヘルスケア、テクノロジーとサービス、テレコムとメディア、小売とCPG、公共サービスなどの業界向けソリューションを提供し、あらゆる主要な業種のお客様と協働しています。2022年12月までの12カ月間における連結売上高は123億ドルでした。私たちがどのようにお客様のために進歩を加速(supercharge progress)するかについては、hcltech.comをご覧ください。

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