【2013年01月23日 - 東京】
科学技術と経済の会 技術経営会議 第3回代表者懇談会にて、 HCLジャパン代表サンディープ・キショールが 「企業変革パートナーとしてのR&Dアウトソーシング事業」について、講演致しました。
2013年1月23日、社団法人科学技術と経済の会(JATES)技術経営会議 (http://www.jates.or.jp/) にて、HCLテクノロジーズ上席副社長(Executive Vice President-Engg. and R&D Services)およびエイチシーエル・ジャパン代表を務めますサンディープ・キショール(Sandeep Kishore)が講演させて頂きました。
当日は、日本を代表する企業のトップを務められる多くのJATES技術経営会議 会員の皆さまにお越し頂き、グローバル市場におけるインドのR&Dアウトソーシング・ベンダーの活用事例や動向についてお話させて頂くことができました。また、講演の後のディスカッション・セッションにおいても多くのご質問を頂くことができました。
社団法人科学技術と経済の会 技術経営会議の皆さま、当日ご出席下さいました会員の皆様に深く感謝申し上げます。
講演タイトル:
「企業変革パートナーとしてのR&Dアウトソーシング事業」(R&D Outsourcing as a form of Business Transformation Partnership)
概要:
競争が激化する今日のグローバル市場において、欧米の大手企業を中心として、インドのR&Dアウトソーシング・ベンダーをコスト削減目的ではなく、“イノベーション創出”や“ビジネス変革改善”のためのパートナーとして積極的に活用することが顕著な動きとなっています。今回の講演では、こうしたグローバル大手企業とのパートナーシップの成功事例を基に、インドのR&Dアウトソーシング・ベンダーの効果的な活用方法などについてご説明させて頂きました。
社団法人科学技術と経済の会(JATES)および技術経営会議について:
社団法人科学技術と経済の会(JATES)は、昭和41年の創立以来、現代社会が直面する諸問題に個別学問分野を超え、学際的アプローチによって調査研究活動をおこなっている民間の非営利法人です。
技術経営会議は、JATESにおける一つの活動機関です。技術経営活動の主旨に賛同する法人会員で構成されており(現在、40数社の企業から構成されています)、日本産業の持続的発展をめざして、各産業界の経営トップが横断的な連携を強化し、産業共通の基盤にたって科学技術と経営に関する諸課題について情報収集、意見交換・討議ならびに調査・研究をおこなっています
サンディープ・キショール(Sandeep Kishore)プロフィール:
エイチシーエル・ジャパン代表およびHCLテクノロジーズのエンジニアリング R&Dサービス(ERS)部門上席副社長およびセールス&プラクティス部門のグローバル・ヘッドを務める。
サンディープ・キショールは、HCLのグローバル1000企業との戦略的パートナーシップにおける責任者として、米国、ヨーロッパ、アジアのグローバル・チームを率い、HCLがエンジニアリングR&Dサービス分野におけるワールド・リーダーとしてのポジションを獲得する上で中心的な役割を果たしている(今日、インド企業へのグローバル・エンジニアリング・アウトソーシングのうち、HCLは最大規模のシェアを占める)。
またキショールは、世界的な業界イベントやテクノロジー関連イベント、アナリスト・フォーラム、貿易関連団体を始め、インド工業連盟(CII)、インドブランド・エクイティ基金(IBEF)、インド企業家団体(TiE)などにおいて、数多くの講演をおこなっている。
インド工科大学卒、現在は米カリフォルニア州サニービル在住。
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