HCL がお届けする最新バージョンの Notes/Domino V12 は、大きく進化しています。Notes クライアント自体も大きく改善されていますが、それはごく一部です。HCL で新しくなっている Notes/Domino について、「軽くなった」をキーワードにご紹介します。
動画版 (8分30秒) とテキスト版があります。
動画版
プレゼンテーションのダウンロード: 「軽くなった」最新NotesDominoご紹介.pdf
テキスト版
もくじ
- Notes/Domino に積極投資を継続
- Web ブラウザ対応
- モバイル
- アプリ開発
- データ連携
- クラウドネイティブ
- ライセンス
- バージョンアップ
- 業務変革
- Webミーティングのコスト
積極的な投資により Notes/Domino はV12 に進化
IBM から買収した 2019年以降、V11、V12 をリリースしました。バージョン 9 と 10 のリリース間隔は5年半もありました。HCL では引き続き、VNext を開発中です。今後も安心して Notes/Domino をご利用いただけます。
アプリ改修不要な超軽量 Web クライアント “HCL Nomad Web”
必要なものはブラウザーだけ。プラグインやヘルパーアプリケーション不要です。当然。Notes クライアントのようなインストール・更新作業は不要です。データベースは改修不要で利用できます。
スマホ、タブレットでそのまま Notes アプリが使える “HCL Nomad Mobile”
iPhone、iPad、Android デバイス用アプリを使えば、改修不要で Notes アプリケーションを利用できます。カメラや GPS 情報を使ったアプリにもできます。
Domino だけでローコード・ノーコード開発ができる “HCL Domino Volt”
ブラウザだけでアプリ開発を行えます。同一 Domino サーバーで実行もできますので、1 台で完結できます。
Notes/Domino のセキュアなデータを利用したアプリやWebサービスを実現
データは NSF ファイルに格納されます。外部連携も豊富です。Notes/Domino のセキュリティー機能が有効です。HCL Enterprise Integrator や REST API を通じて外部との連携ができます。
クラウド (IaaS) やDocker で利用できるようになった Domino サーバー
OS 上にネイティブにインストールする以外に Docker イメージによるデプロイが可能です。インフラに縛られることはありません。
左画面内の事例 URL: https://www.hcljapan.co.jp/software/products/notes-domino/customer-reference/soft-support/
シンプルなサブスクリプション・モデルで保守再開も「軽くなった」
シンプルで管理が容易なサブスクリプションモデルを取り入れました。必要なユーザー数を必要な期間だけ購入できます。
高い互換性と移行支援ツールの標準搭載
古いバージョンで存在した非互換の問題は、8.5 以降では殆どなくなりました。特に影響の大きいものはゼロとなりました。
Notes クライアントの管理やバージョンアップを支援する Panagenda 社の MarvelClinet Essential 版が同梱されています (バージョンアップは Basic 版の購入が必要)。
モバイルでも PC でも業務改革
PCで利用しているアプリをモバイルデバイスでも利用できます。一度アプリを作るだけで済みます。アプリの配信は App Store や Google Play を経由する必要がなく、アプリの修正も配布も手軽です。
Sametime なら全社員が Web ミーティング可能になります
いつでも全員利用が必要なミーティングツール。Sametime は圧倒的に安価なコストで利用できます。
オンプレ/IaaS/クラウドを問わず、柔軟にデプロイできます。
まとめ
30年以上、最新の技術とニーズに対応してきた Notes/Domino。V12 においても「最新」であり、あらゆる面で「軽く」なっています。
「軽くなった」最新の Notes/Domino をご活用ください!!