2022年9月22日、HCL Nomad Web 1.0.5 をリリースしました。今回のリリースの新機能は以下のとおりです。詳細についてはサポート技術情報「HCL Nomad Web (HCL Nomad for Web Browsers) 1.0.x リリース情報」を参照してください。
Domino Restyle Domino Restyle は、アプリケーションの UI 要素をカラーコーディネートされた、よりクリーンなルック&フィールで更新します。Restyle では、UI 要素のみが更新され、コードは変更されません。
Domino サーバー上で稼働する Nomad サーバー HCL Nomad server on Domino は、HCL Nomad クライアントが HCL Domino サーバーと通信するための代替手段となります。HCL SafeLinx Nomad プロキシサーバー(以前は必須)の使用はオプションになりました (廃止されたわけではありません)。
再設計されたグループタブ データベースやデータベース内のドキュメントに関連するタブのデザインが変更されました。データベースごとにタブをグループ化し、タブコンポーネントの外観を更新しました。
panagenda MarvelClient Nomad Roaming Nomad Roaming により、ユーザーは HCL Nomad クライアント間で一貫したワークスペースを維持することができます。ワークスペースのバックアップは、Dominoサーバー上の中央のAnalyzeデータベースに保存でき、Nomadクライアントが起動するたびにリストアでき、2つの Nomad クライアントを実行中に同期することが可能です。
Nomad での notes://リンクの扱い OS で Nomad をプロトコルハンドラとして登録すれば、Notes リンク(notes://プロトコルを使ったリンク)が Nomad で扱えるようになりました。
2022年9月21日、HCL Sametime 12.0.1 Early Release プログラムを開始しました。ユーザーの使い勝手を向上するための機能追加、強化を中心に改善が行われています。詳細は下記技術記事を参照してください。
サポート技術情報: HCL Sametime 12.0.1 Early Release
2022年9月20日、HCL Notes/Domino V12.0.2 Early Access Program Drop 5 をリリースしました。これが、製品リリース前の最後のベータとなります。詳細は以下のリリース情報を参照してください。
リリース一覧
テクてく Lotus 技術者夜会 2022年10月度を、2022年10月14日 (金) 17:30 - 19:00 で開催します。
今回のテーマは、「V12.0.2 (ベータ)から Nomad, Volt まで「Notes/Domino なんでも」大発表会(発表者募集)」です。
リリースに向けて先行プレビュー中の 12.0.2 から、Domino Volt や Nomad の現場での気づきまで、Notes/Domino に関することならどのようなトピックでも、皆様からの発表を歓迎いたします。
「12.0.2 Preview でこんなことをやってみた」「Nomad を活用してみた」「Domino Volt で工夫してみた」など、みなさまの発表を大募集いたします。15分から30分程度を目安に、気軽に発表してください。
その他 V12.0.2 のベータ情報や今後のロードマップに向けてお客様の声をお伺いする Domino Next Gen Jam のアップデートなど、一歩先ゆく製品情報をお届けします。
お申し込み、詳細は以下のページをご覧ください。
HCL Software では、主催、共催にて以下のイベントを予定しています。ご興味のセミナーに是非ご参加ください。詳細はイベントページ をご覧ください。当日申し込み可能なものもあります。
2022年9月7日、HCL Traveler 12.0.1 Fix Pack (FP) 2 をリリースしました。詳細は下記サポート技術情報を参照してください。
サポート技術情報
2022年9月9日、HCL Notes/Domino 11.0.1 Fix Pack (FP) 6 (含 HCL Client Application Access 3.0.7) をリリースしました。障害修正のみで新機能はありません。詳細はリリース情報 (英語) を参照してください。
参考サポート技術情報
HCL Domino は Notes クライアントで利用するだけでなく、外部とのサービス連携ができる REST API を備えていて、Domino V12 では REST API まわりの強化が Project KEEP として進行中です。これを利用すれば、外部から Domino のデータの読み書きが可能であり、しかもアクセス権の仕組みも動作します。
テクてく Lotus 技術者夜会 2022年8月度では、Domino REST API の基礎から解説したセッションを行いました。リプレイと資料は下記をご覧ください。