英語版ブログの BigFix offers Fixlets after End of Support for Windows 7 and Windows Server 2008 の翻訳版です。
BigFixチーム
2019年12月20日
概要
ひとつの時代の終わりです:最初に10年前にリリースされた強力なWindows 7は、その寿命に達しました。
2020年1月14日以降、Windows 7とWindows Server 2008ではセキュリティ更新プログラムが配信されることはありません。マイクロソフトからの延長セキュリティ更新プログラム(ESU)を購入していない限り、エンドポイントに対するセキュリティの影響を直ちに評価する必要があります。
HCLは、関連するMicrosoft Extended Support Updateを購入してWindows 7およびWindows Server 2008エンドポイントの寿命を延ばすことを決定したBigFixユーザーに継続的なパッチ適用を提供する2つのオファリングを発表しました。BigFixは、Windows 7およびWindows Server 2008のFixletを提供します。
BigFixの主な差別化要因の1つは、パッチコンテンツを含むキュレーションされたコンテンツです。BigFixは、Microsoftから関連する拡張セキュリティ更新プログラム を購入したクライアントに、Windows 7およびWindows Server 2008のFixlet を引き続き提供することを提案しています。これにより、Fixlet を開発およびテストする必要がなくなり、 関連する脆弱性のパッチ適用を高速化しながら、大幅な時間とコストを節約できます。以下の製品の提供は、今のBigFixのユーザーにご利用いただけます:
これらのオファリングを購入することにより、BigFixユーザーは、現在と同様にBigFixコンテンツ配信サービスを通じて修正プログラムを受け取り、運用プロセスや手順を変更する必要はありません。最初のターゲット配信は、2020年2月のMicrosoft ESUパッチサイクルです。
前提条件
これらの製品オファリングには、以下の BigFixおよびMicrosoft製品が必要 です。
Windows 7およびServer 2008からの移行
Windows 7およびServer 2008の寿命を延ばすことは、短期的なソリューションにすぎませんので、Windows 10やWindows Server 2019への移行を検討する必要があります。いつものように、BigFixは皆様と共にあります。BigFixを使用してOSの移行を容易にする方法の詳細については、「Windows 7のサポート終了の準備はできていますか?(英語: Are you ready for Windows 7 End of Support?)」をご覧ください。
詳しくは www.BigFix.com または、BigFixのセールス・スペシャリストやビジネス・パートナーにお問い合わせください。